1602 年、細川忠興によって築城が開始された小倉城の足元には、忠興によって諸国の商人や職人を集めた城下町が形成され、同時期に「小倉祇園祭」も始められるなど大いに賑わい、長崎街道などの起点ともなった小倉は西日本の経済、商業、文化、交流、交通の要衝として発展しました。
こうした歴史的背景を踏まえ、また 2019 年に開館した『しろテラス』を中心に、かつて小倉城を取り囲むように形成された城下町の賑わいを再現し、桜で彩られた小倉城を盛り上げます。
カフェ、フード、スイーツ、雑貨、インテリア、グリーンなどを中心とし、小倉城の桜と共に賑わいを創出して参ります。桜舞う春の『小倉城下町』へ。

